帯広ニッキ

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2010年7月28日(水)
雨のアナベル
 やっぱりアジサイ系は雨がよく似合う。(ボンズ頭ですけど、、、。) (もっとお花大きくなるよー。)(夜は亡霊が何人も立ってそうなカンジ でびびるよ。)(アナベル。アナベル。)


 2009年12月18日号でのボスからシャツを頂いた。 『徹をもっともっと男前にするプラン』だそうで『もっとおばちゃん達に人気に なってもらわんとな。』と。ありがたい話。 お花を目立たせる為に仕事着は常に『黒い上下』だからなあ。。。 カラス君をどう変化させ様としているのか、楽しみ!?
(お前も努力せーよー!!)と。(ハイハイー。。。)
2010年7月26日(月)
実好き
 マユミの木の実とエゾニワトコの木の実。 中心のエゾニワトコの実がペッパー(胡椒)に見えて カワイイ。(売ってないよー。)(見つけて採って来いと ??)
(赤くなった実のアレンジは2009年7月31日号へ

 サッカーのワールドカップも終り高校野球に熱さをシフトすると またも特待生で固められた私立高校が北海道大会を制しました。と。 なーんて。自分もそんな高校の出身だったかあ。。。 そんな中スゴイ事が、、、。二つに分かれた母校が北海道大会の 二回戦で激突!!いやー、一人興奮して友人に『とんでもないコトが 起きてるよ!!!!』と説明すると『ぽかーん』とされてしまった。 『??』ナニか??『だって!!?ホレ!!ホレ!!スゴクない??二つの母校対決だよ!!』 『よくわからなーい。。。』『そう??』 新聞にも取り上げられておらず テンション上がってるのは北海道の中でも自分一人だったのね。。。。。と。 冷たーーい!!見返してやるー!!(何に対して??誰に??どーするっての??)(ハイ。)
2010年7月25日(日)
ドクダミの気持ち
 基本的にドクダミは北海道には自生していない。 このドクダミは生徒さんから頂いて、日陰に植えたら しっかりと増えて育ってたのですよ。(なーんも自然と咲いてる。) なんでこの地に居なかったか不思議。フシギ。 乳白色でビロードの様な感触の花がスゴくいい。 (実は花は中央の黄色のつぶつぶ一つ一つ。無茶苦茶ついてる。 白いのは総包片という器官だそう。)

 毒や痛みに効能がある。『毒痛み』から『ドクダミ』なのだと。 葉っぱに少し異臭があるので本州ではあまり好まれて いないカンジだったかも。 でももっと違う名前があるだろに、、。といつも思う。ドクダミー!!

 今、東京ディズニーランドで長蛇の列が『キャプテンEO』。 ふた昔以上まえに登場しているアトラクション。その頃乗り物関係が混んでいて 仕方なく空いてるから入った3D映画だったのに、 今じゃこんなに珍重されてるのね。びっくり!! (俺も珍重されないかなあ、、。と。)(ない!)
2010年7月23日(金)
スイバン
 夏らしい青い野の花を摘んで、水盤にくるりと巻きながら生けました。 三日月型(クレッセント)にすると水盤の丸のカタチを反復して オモシロくみえる。。。(何かの幼虫??みたい??) クガイソウ、クサフジ、カラマツソウ、マユミ、セリ。

 暑い暑い!!暑い日の毎日。 暑い顔と言われ夏にはその顔は見たくないなどとも言われ、 外仕事で顔を真っ黒く焼いたら紛れてわかんない だろうと思ったら、余計クドくなったと。 どーしたらいい??
(どうもこうも布でも巻く??)(うーぬ。)
2010年7月22日(木)
モコモコスモークツリー(生徒作品)
 エビ茶色のスモークツリーなんて珍しいのでアルケミラ(ミドリ)とアジサイをふんだんに 使って生けてもらいました。
クリアの花瓶にオシャレ、お洒落。

 毎年恒例『雄冬海の日ツアー』に行ってまいりました。 昨年に引き続き暴風雨でコールマンのテントの骨組が折れちゃいました。 「死ぬかと思ったよ。。。」
(そうまでして行くかねえ。。。)


 それでも、人を迎えに隣町の増毛町の小さい駅に行ったトコロ、 古い灯台も活躍していて港町らしいとってもキモチよく 落ち着くいい場所でした。
(トトロとか魔女の宅急便とかに出てきそうな。。。)
(いい雰囲気。。。)
2010年7月15日(木)
まっすぐ??
 こういうの大好き。まっすぐな道を誰しも撮りたいだろうけど、 へそ曲がりな自分はこういのがいい!!日高山脈の青がいい。 いいっしょ十勝。

 南沙織『17歳』今の時期によくラジオから流れてる。 この曲を聴くと父の故郷の『雄冬』を思い出す。 (毎年言ってる??) その『雄冬』に週末から行かねば。。。。(イヤなの??) 『魂の洗濯』です。 車中は『17歳』をリクエストしますか。(誰に??)(ラジオ番組に??) (運転手の人に。。。)(えっ!?運転手大工の棟梁だよ。彼、歌うかなあ。。。) (わおー。そっちの問題??)(じゃあ、どっちの問題!!?)(ふぬふぬー。。。17歳)

 まっすぐ??
2010年7月13日(火)
バッタ
 深いミドリの中にこのキミドリのユリが背の高さ位に 立っている姿はなんとも雄々しい。(よっ!!ユリの王様!!) (そうなの??)(うん、、まあ、、、。)(オオウバユリ)

 トントン。また来た。4時のガキたち。(ヨジガキ) あれ、今日は男の子一人。昆虫を入れるプラスチックのボックス 二段に抱え『すみませーん。霧吹き貸してくださーい。』と。 『どしたの??』『暑いからこのクワガタに霧吹きをかけて あげたいの。花屋さんだからあると思って来たの。』 『クワガタ!!どうした?買ったの?二段になって入ってる??』 『自分で採った。』『おおっ!!スゴい!!』 『おじさんにこの袋あげる。』『袋??おっバッタが入ってるよ!!』 『あげる。』『えっ?でもさ。』『じゃ捨てる。』 本当にポイっと袋ごと捨てたから、袋を取りに行って『わかった。わかった。 でもおじさんバッタ飼えないからあとで放しちゃうよ。』 『いいよ。』 『じゃ、もう帰りな。。』『うん。』

 なんだか児童文学の様になっていくよ。。。どうしよう。。。
2010年7月12日(月)
万年野の花
 畑の淵や用水路に咲いてる花たちをチョロッと頂いて 丸い花瓶に生けてみましたよ。 サビタ、エゾノシモツケソウ、ヤマブキショウマ、イヌゴマ。

 日曜日に帯広の街をいろいろ見て回った後、歌の練習で一人音楽室。 廃校なのでそこに事務所を構える会社(日曜日も仕事?)の女の子に 聴いてもらったら『まあまあです。』 だとチビシー!!
 でもその子に地元沖縄の音楽を今回大人の学芸会『セッションナイト』 で『サンシン』を弾いてもらう事になっているので、「サンシンどう??練習してる??」と聞くと 「まだどういう訳かサンシンが送られてきてないんです。」 だと。イヤイヤ沖縄らしい??今年の夏が本番だから 来年のアタマにサンシンが着けば御の字??かあ。。。 (ライブ終ってますから。。。)(沖縄時間。)
2010年7月9日(金)
十勝の庭の花
 知り合いの庭はいろいろな花を植えてあるので相当愉しい。 『どんどん採って行ってね。』と言われているので 沢山切らせて頂いています。(ありがたい。ありがたい。) ペンステモン,アストランティア、シモツケ、ラベンダー、 ツキヌキニンドウ。

 教室でゴンチチの音楽を流していたら、映画『ひまわり』 の主題歌が流れ、生徒さんが『この映画とっても大人の 切なさがいいの、ソフィア・ローレンがいい、、。』と。 たまたま友人がフランスに行っているのもあいまみって、 フランスでお花を生けている自分の夢を見た。 『違う!!違う!!この花じゃない!!』 と、周りのスタッフに当たり散らしている。 あまりのストレスで目が覚めた。 カリヤザキになった気分だった。。。

 (うげー。サイテー。大体ソフィア・ローレンはイタリア人だし、 『ひまわり』の舞台はロシアだし、 何もまみってないし、カリヤザキだし。。。)

 (ちくしょー!!今度はドイツのタコになる夢を見てやるー!!と。)
2010年7月7日(水)
シャワー!!(生徒作品)
 蒸す様な暑さの日の作品。キリフキソウが霧吹いてる。(なるほど。。。) 丸いモノがたくさん浮いています作品。。。(なるほど。。。) 『風のガーデン』のお陰で『ガーデン観光』も持ち直して来ましたかな。。。 北海道らしい広いガーデンも複数出来てきて「らしい。らしい。」 では特色がなくなってきてこんなに広い土地なのにパイの奪い合い?? で、何年か前に皆でガンバロウ!!と『北海道ガーデンアイランド』 を立ち上げた。支庁を取り除いた画期的な考えだったのだけど、おおまか過ぎて 『実』がわからずじまいになりかけて時に、『上野ファーム』と『十勝千年の森』 の社長が出会いドイツの『ロマンティク街道』のように『北海道ガーデン街道』を作ろうと。 旭川から帯広十勝の庭園を繋ぐ観光ルートにしようだと、いいんでないの!!

 お花に興味や幸せな『目』ができるとやっぱり本当は『シーニックバイウェイ』 沿道の景観がスゴく『目』に入る。 30年も前に倉本聰が『富良野にラベンダー見に来る途中のジャガイモの花のきれいなのを 見てないの??』と。

 ようやく地元の人も気付いて来たよう。

(今日はマジメで長い??)

 高速道路は早く着けちゃうけど 沿道の景観は無視されちゃう事、知ってほしいなあ。。。

『北海道ガーデン街道』オモシロいかも。。。 ゆったりと北海道の中央を

『シーニックバイウェイ!!』

(実行委員??お金貰えるの??)(貰っちゃいな。。。)
2010年7月2日(金)
いつのまにか少女は
 夏の夕暮れ。アトリエの前を歩く人達は何だか愉しそう。 お花も一斉に咲き出してそりゃあ一年の中で一番いいトキ だものね。
 TVで『紅の豚』を放映。何度観てもエンジンに憧れる男 には堪らない作品なのだけど、BARの女性の感じがどうも モネの『日傘を差す女』を思いだす。その絵を思い出すと井上陽水の 『いつのまにか少女は』という曲が浮かんでくる。 『夏』関連なのかねえ。。。(大好きなのね。。。)

 庭が毎年どんどん良くなっていくと隣のおばさんの 毎年同じ『その土ジャリだらけで大変だもねえ、、ククク。。』 と言うチョイ嫌みも聞かれず、周りに植えた木々がしっかり してきて小鳥たちがどんどん集まって来る。 嫌みならずチュンチュン音がうるさい位で贅沢な悩みに。。。 (悩みなの??ブブゼラならすぞ!!と。嫌みとブブゼラ どっちがいい??)(脅し??ブブゼラ持ってるの??)
2010年7月1日(木)
風になびくベロニカ
 『瑠璃虎の尾』とも言う。野の花の『九葢草』(くがいそう)と同じ仲間で 葉が輪生していてそれが九段になる位まで高くなので『九段草』 なのだと。九段までになると相当高くないとさ。

 サッカーを観て感動しボロボロに疲れてる日中に またも『トントントンごめんくださーい!!』と例の小学生が、、、。 今日は男の子と二人『あのー、この男の子がここの部屋を見たいと言うので見せてくださーい!!』 と。『ボク、そんな事言ってないよ、、。』と男の子。 その隙にずかずかっと入る女の子。(大阪のおばちゃん??) こっちも断るに断れないスゴウデの彼女。 何故だか毎回彼女に圧倒されて数分後にようやく 『道草はいけないからもう帰りな。』と言えると 『はい、わかりました。失礼しました。』 と挨拶だけは大人な小学生は帰って行った。

 また来るのかあ??来るなこりゃ。。。何を気に入ったのだろうかねえ。。。 (三度目だよー。。。にゃろー。。。)
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