帯広ニッキ

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2011年7月30日(土)
娘にブーケ 生徒作品
ボクの生徒さんは殆どの方が ボクより先輩ばかりで、『先生』と 呼んでもらえるのが恐縮するホド。
『先生。誰に何を言われ様と、 絶対に辞めないで下さいよ!!私達のためにも!!』
と、いつも言われる。(やっぱりどっちが先生だか。)

『出る杭はそのまま出てて下さい!!』

と。
(それ前回で言ってほしいオコトバ。)

皆さんのお陰でボクは生きて行けてます。

『より一層前に進みますよ!!』と。

『あんまり早いと私たちついて行けないから ユルーくでいいですよお、、、、。』

『たんたんと行きまひょ。。。』

そんな中、娘さんの結婚式のブーケを母親として 忙しいのに作って行くなんて

ステキだよなあ。。。。

『きとと』はいい教室だと思う。。。。
(自ら??。。。。)
2011年7月29日(金)
ギルギル
空に向かって伸びて行く力。 そんな力がほしい。。。 帯広市にある真鍋庭園真正閣での コンテンポラリーアート(現代美術)2011 に出展するススキの作品の途中。(途中見せるかあ??、、、。)

『出る杭は打たれる。』

この前も酒の席で『お前生意気なんだよおー!!』 と言われ『何をー!!』と切り返してしまった。
弱いものいじめは絶対嫌だから 強いと思ってる人に言われたら『やってやるー!!』 がスイッチオンになる。

その辺の生き方がホント下手。

今度、図書館で『ああ太鼓持ち』とか『太鼓持ちヒストリー』 『この一冊で貴男もタイコモチ』『タイコモッチャー』『あら、よいしょっと』 『ベストオブタイコモチ』を借りる予定。 (あるの???)

大先輩はちゃんと敬えるのだから 小先輩も敬えっての。。。

  (ふーん。その人による。。。)(これだもん。。。)

2011年7月27日(水)
ど根性ガーデン毎年の表情
暑い日。熱い男と言われるも、暑い顔と言われ残念な日々。。。

そんな中『北海道ガーデン街道』をテレビ番組でとりあげて またも札幌の友人からメールで『きとともガーデン街道にいれろー!!』と。
『きととも入れろ!!きととも入れろ!!』と
一人シュプレヒコールが。。。。(一人デモ??)(それもメール??)

(しかし俺にデモされてもなあ。。。。。)

札幌の彼女が言うほど全然優れた庭でも ないのだけども、、、もこもこぼうぼうと逞しいのは 確か。。。。(忍耐の庭とか、ど根性庭とかの くくりなら真っ先に手をあげまっする!!)(きんにく??)

ラジオで来生たかお特集をやっていて、なまら(とても very) 一人悦に入っていて『あれ??来生たかおのベスト持ってたんじゃない??』 探すとあった!!よ。あった!!テープだけどさ。 なまら(とても very)ウレシい。。。

この曲を今日の夜の教室に流してと考えて器の選定をしていると 分厚いガラスの器をバリーんと割ってしまって中指負傷。 来生たかおどっかに飛んで行った。。。
(飛んで行ったバナナ??)(バナナんバナナんバ ナーナん。)
(余裕あるねえ。。3センチは切ってるよ。)(あ、はい。)

ど根性で治しました。
(そっちのど根性くくり???庭じゃないのね??)(あ、はい。)
2011年7月26日(火)
ヤナギリング
清水町の日高山脈の麓にある『十勝千年の森』 の『北海道ガーデンショー』でのゲートデザインに決まった 柳を立てるヤナギのゲート。

前月号の『男前ヤナギ』の進化版。
来年の六月オープンにむけて 頑張ってオリます。

(オリなの??)

(ゲーートっす!!)

アトリエの庭に帰ると何か寂しい。
そうか小鳥達が居ない。

何日か前に、雛だった彼が 入口にある昔の巣に居て、
『あらっ』と思ったら
『じゃあね。ありがとう。』
みたいにすっと巣から出て どこかに飛び去って行った。

それでも昨日までは周りにとまりながら 鳴いていたけど、 留守をしていた今日、 旅立ちましたか。。。。

ウレシいのか何なのかうるさい奴ら いなくなると、急にね、寂しいさ。 まあ。いいコトしたんだから 大判小判ざっくざっく持って来いっての。。。

そうじゃなくって。。。。。

(砂金くらいでいいっすよー。)

(やっぱもらうんだ。。。。)
2011年7月25日(月)
オミナエシ夏1号
オミナエシは夏に切っても秋にまた咲くからちゃんと場所を覚えて いたらいい。と父に言われた事が思いだされる。 その後ろで『お前の妹はお前より年下か?』とじいちゃん が話していた。。。(それは今いいんじゃない??)(ふーん。)

今回自分たちの祭りなのかパティーなのかを 華々しくくりひろげた。
楽しいのかなんなのかまたもへべれけ。。。

途中でいつもの歌とギターと相棒と。
余興の域を越えて5曲位歌ってアンコールまで 頂いて歌ってしまったホド。

とっても受けた。と相棒のギターリスト。
お客さんがとっても良かったとも。

目の前にすっごい美人が座って居て あまりに近いので緊張して酔っぱらっていたのは 覚えている。(歌ってないの??)

友人に何が良かったかと聞くと 『西城秀樹の情熱の嵐!!』と。

それ一曲目だから後はあんまりよくなかったわけ?? とか。
ハタから見ると何を歌っているんだ??とも。

いつか演芸大賞もぎとります!!
(園芸じゃないの??、、、、。とか。)
 
2011年7月23日(土)
きとと看板壊される
やられた!!誰が!?どうして!? ノコを使った様な 細かい木屑も

地面に残っている。

ただ人がノコを使ってこんな目立つ所の 前面だけを切り出せる??

この切り口はやはり人ではないなあ。。。
白アリ??でも木屑が上に乗っかってる。
丸い輪の様な痕が残ってる。

あああ。。。くちばしだあ。。。

鳥。。。。

おおーっ。。。彼らか?。。。

なんの為に。。。

いろいろな事が毎日おきるよ。
トホホ。。。
2011年7月22日(金)
話題の小鳥
調べたらエナガという種類ではないかと。
前回の話しからの大きな違いがわかった。

確かにアトリエの入り口の巣にはもう誰も 住んでないけど、庭の奥に巨大化したノイバラに どうやら巣を移したみたい。
と、言う事は雛は何羽かは生き延びてるみたい。

親鳥が餌をクワエてそこに通ってるし、 そこのノイバラに近づこうとすると ツガイで大きな鳴き声をあげ威嚇飛行をくりかえす。

前回アトリエを出た暗がりでギーギー鳴いてたのは 天敵の猫が現れたからなんだと今日わかった。

お昼に仕事をしていると相当大きい声で 威嚇鳴きをしているので急いでホウキを持って ノイバラに駆けつけたら、親は鳴きやんで その場を去って行った。

人が来たので何かが逃げたようだった。。。。

たぶんそれが猫なんだと。。。。

それ以来自分が庭に出てお花を眺めてても 彼らはあまり鳴かなくなった。
『君はなかなかいい奴なんだ。』
みたいに。。。

『それほどでも。。。』

でもエナガの方が上から目線??
 
2011年7月21日(木)
小麦と生徒作品
暑いのか寒いのか雨ばかりの七月も 中盤を過ぎて、その昔なら八月になったら 夏も終わると言われていたけど、もう全てがおかしい から身体を対応させるしかないんだ。。。。

そんな中でも小麦がわっさりと畑に立って いる姿は勇気付けられるなあ。。。
まさに十勝の風景そのモノだもの。 いい色。。 

毎日「秦基博」と言う歌手の『鱗』(ウロコ)という 曲を聞きまくって こんな声で歌えたらどんなにか幸せだろうと。。思って 自分もギターを弾いて歌ってみるけど、 「堀江淳」の『メモリーグラス』みたいに なっちゃう。
(あれ??ホリエジュン知らない??)
(捕まった??それ、ホリエモン。)
(水死体??それ、ドザエモン。)
(堀さどこ行ったべ。。。)
 
2011年7月20日(水)
生徒作品ピンク
生徒作品ピンク色2作。
自分が男だからかあまりピンク系を 選ぶ事が少ないのではないかと考えて 今はピンク主体のお花をなるべく選ぶ事に しております。か。

海の日にかけて二日ほどアトリエを留守をしていて、 昨日から仕事を始めたのだけど、何かが変。

そして今日小鳥の巣に誰も居なくなっているのに 気づいた。いつも親鳥と目が合うから ついに雛達をどこかに移動させたのだと思っていたの だけど、庭に出ると親鳥二羽が異常なほどに鳴きまくって 一羽が自分向かって飛んで来て威嚇を始めた。
『なんでじゃい!!』『そんなにも嫌われたかい!!』

夜に生徒さんとその話しをしていると
『先生、雛が何者かに持っていかれた。 もしくは食べられたのではないですか?』
と。『なぬー!?有り得るか!!』

鳥の巣には夜なのに誰も居ず 親鳥は向かいの家の屋根から鳴きじゃくって
『私の子供はどこ??どこに居るの??』
と間違いなく探していた。

アトリエから車に乗り込んで帰ろうとした時 ヘッドライトに一匹の黒猫が映し出された。
『お前か!!』
黒猫は立ち止まってふてぶてしくこちらを 睨んでから庭を横切って去って行った。

これが現実なのか。。。。

本当に守ってあげられなかった。。。

つらい。。。。なあ。。。

明日、親鳥はどうしているだろう。。。。
2011年7月13日(水)
川にはヤナギ
スゴく暑い日。 小川を探してたら、橋の上から 砂場を見つけて「ワオー!!」と 砂場に降りてみたよ。 自分はとっても贅沢な人なのかも。。。

札幌のメル友との話しで アトリエの庭も『風のガーデン』 の様に一般公開をしてお金を取ればと。。。 バスが横付けして、おば様達がわりんわりん来ると。
(わりんわりん??)
私をそこで受付兼、案内役として雇ってと。 ついでにアトリエに住みたいと。。。。 (うぬー。)
(バス??この狭い道に??)
(案内するっちゅう広さでないし、 アトリエには水道と、トイレしかないよっと。)

(番屋だよ。それでもいい??)
(バンヤ??)
2011年7月11日(月)
おめでたい雛
アトリエのノイバラに作られてる巣からの雛一羽。 数えたら四羽いる。

ノイバラは茨(いばら)だからすごい棘だらけ。

だから意外と安全なのか結構親が留守がち。 (鍵っ子??)
(俺が守ってやる!!)
(あなたも留守がち!!)

大切に見守って行きたい。。。。
 
2011年7月9日(土)
モデルハウスのお花
白い家の白いキッチン。 (汚したくなる??)
新築のお家は特に気を使うので ピリッとする。。。

テレビ番組の『魔女の宅急便』を 間違ってついつい観てしまった。 (間違って??ついつい??)
(昨年も言ってなかった??)
どうも終わりの方になると 涙がでちゃう。

後輩に『どこで泣く所あるの??』 と言われる。

泣きたい方には『魔女の宅急便』 がおすすめ。 (だからどこで泣く??っての。)

(心をホワイトハートにすればいい。。。)

(??前回の??蜘蛛の糸についた花びら??)

(うぬー。心をホワイトキッチンに。。。)
(宣伝??に??)

(ホワイト日和。。。)
2011年7月9日(土)
ホワイトハート
白い心??純粋な心??

アトリエの入り口にあるノイバラの花が散って 白いハートがはらはらと舞う。
ロマンティック。。。

(糸付いてますけど、、。特撮??)

(うぬー、、。夢のない奴。。。。)
(蜘蛛の糸だよ。)

スズメバチの巣との死闘があった 時にも着々と進められた壮大な計画があった。。。。(壮大!??)

ヤナギの『ざぜんリング』に入れ込んでいるので アトリエを留守しがちなのを つけこんだ詐欺まがいの壮大の。。。

『巣』作り。

またも!!巣っすかあ!! で壮大なの??詐欺なの??

そのノイバラの中にある。

何の鳥だろう。。。 小鳥の巣。

だってもうぴよぴよ雛がかえってるよ。 いつ作ってたのだろう??

アトリエ入る時に目が合うよ。 いいんだろうか。俺。

過去のシジュウカラの一件が あるので大切に見守りたいなああ。。。

しかしめでたいめでたい。。。。

  (壮大??詐欺??どこいったー!!)
2011年7月7日(木)
タイム
タイムはアトリエを建てた時に植えたお花で、 土地がジャリジャリで栄養がない為にチビいタイムしか 育たなくて毎年なくなるのかなあ。。 と思っていたら意外にがんばって 昨年、100円ショップでタネを購入してパラパラ 蒔いたらこんなになっちゃった!!(力のあるタネでございました。か。)

タイムの隣のアルケミラの花を ハサミで切って摘んでいると、 向かいの保育所の運動場から 『おじさん!!』と園児が急に声を 掛けて来た。『はあーい。』と顔を 上げたら子供は固まってどこかに行ってしまった。

微妙。どころか、解釈がつかん。 (たぶん、園児は男の人がお花を刈り取って 悪いことをしている。と直感して『おじさん!!』 と注意をしようとしたその顔をみたら、 黒くて怖かった。と言うことでしょう、、、。)
(なるほど。なるほどじゃなーい!!。。。。。)
(カナシ。。。)
2011年7月5日(火)
生徒作品
のびのびとステキな作品になりましたか。

みんな個性があってインスピレーションが違うので バランスや方向性がまちまち。
ちょこっとだけ修正してもらったりする事も あるけど「『楽しい』が伝わらないと何の意味も なくなっちゃうからあまり口出ししない。。。。

昨日、例の小学生の女の子と車の運転中にアトリエの前で すれ違った。彼女はすぐに気づいたみたいで 片手をあげてくれた。こっちも手をあげ返す。

彼女の軽い笑顔が、カナシそうでもあり、ぐっと 大人の女になったようでもあり、 小学5年生?でももうアンニュイな 雰囲気漂わしているよなあ。。。と。

最近、彼女一人で下校しているのを みかけるけど、 後ろ姿が寂しそうなんだなああ。。。

男の子のジャイアンとは 喧嘩別れしたのかな。。。。(まあいっか。。。)
2011年7月3日(日)
イネ科
キレイに咲いている畑の横のイネ科の植物。 名前を調べても出てない。近似値はいっぱいあるのに。。。
(イネ科。。。おそるべし。。。)(??)

『男前ヤナギ』を徐々に仕上げてきて、今日は一人で制作していた。
どんどん巨大になるヤナギが『ザゼンソウ』 に見えてきたので『ザゼンソウリング』と呼んでいる。

制作を終え道具をそこの事務所の物置に入れると ブーンと二匹のスズメバチが物置に 入って奥に消えた。(消えた??)

よく見るとあの恐怖の『巣』がある。 少し進化しているか。
事務所にいる荒木クンを呼ぶと「イヒイヒ」
喜んで長い竹竿を持って「イヒイヒ」と 突つこうとする。『一発でつけよ!!』

「イヒ」

 どーん!!

『うひゃー!!』

中年のおじさん二人が 両手を上にあげて 逃げている。

追っ手は来ていない。
荒木クンはボクを飛っこして いち早く事務所に入っちゃった。

なーんか。恐怖の後の 愉しさがありましたよ。。。。
(余裕あるねえ。。いつか死ぬよ。。。)(やっぱり。)
2011年7月1日(金)
轍好き
轍があるなんて田舎です。 轍大好きわだちっこ。(そんな呼び名あった??)
(轍の先にフキの葉が団体でずっこけてるし。。。)

里山とはいかないけど河原や畑のあぜ道いいよ。 写真に切り取るからなんとなくいい様に おもえるけど、なーんもあるんだ。気づかない だけ。。。

ホントはこの景色が人と自然の限界だった のかもなあ。。。といつも思うか。。。

『徹!!ビオトープなんて言葉使うな!!』
と大尊敬している方から言われている意味が わかるかあああ。。。。

7月暑いです。。。
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