帯広ニッキ
2005年6月30日(木)■キツネとクマ

 6月最後ですよ。

 この帯広ニッキをはじめて6ヶ月が経とうとしているのも驚きだね。はじめは寒い!!寒い!!しか言ってなかったけど、今では接続詞も使える(?)

 今朝、お花を採りに草木がはえる市街の道を車で走っていると、一羽の大きな鷹が道路に舞い降りてる。近づくと鷹は飛び去った。道にキツネが死んでいる。今では驚かない風景。犬や猫の様にキツネはどこにでもいる。いや、仕方なく出てくる。初めてキツネ(キタキツネ)を見たのは20歳になった頃だ。子どもの頃の方が草木がいっぱいで(もっともで)、すぐにでも会えそうだったのに……。今では追いやられても、街に出てこなくては食にありつけないんだ。もう“ルルルル……”なんて言わなくても、なんだかすぐに会えちゃう。まぁ、そのうち熊さんにも会っちゃうのかなぁ。ホントしゃれになりません。ちょっとした森でも鈴をつけてます。困ったもんだ。

2005年6月28日(火)■硝子作家とコラボレーション

 寒い〜(から)暑いに、そして突然の夕立。すんごい量!! (昨日ビール飲み過ぎたのごとく…?) 庭にはちょうどよかった。夏が来た知らせか。

 夏といえば8月にガラス作家とコラボレーション(前出)の打ち合わせ。彼が企画を立て、ホテル側に企画書を提出し、OKが出たので、彼は相当気合いが入っている。自然とこっちも気合いが入る。(入らないと怒られる……。じゃあ自然じゃないじゃん) 夏にガラスに水が入り野の花が入る。もうこれだけで成功した様なモン? 野の花はあまりにもたないので、毎日の様に生け換えなければいけない。やはり自分にかかるのね。でも、相当素敵になる事を今からアピールしとかなきゃね。「すんごいんだから……」


 アピールになった? (うん、いいカンジ……)

2005年6月27日(月)■アジサイ

 曇り。暑いのか寒いのか、またも変な日々へ突入。ちょっと河原へ行ってみると、ムシトリナデシコが……オェッ!! 超ドピンクのこの花が群生しているのを見ると目がチカチカして吐きそうになる。(あらまあ。)仕方がないので、誰も目に止める事もないスイバ(本当はヒメスイバ)の花を摘んで、帰る事に……もちろん、押し花に。(ちょっと赤みを帯びているのがキレイだったから……)

 古本屋でお花の月刊紙を買い、読んでいたら、自分の先生(半谷京子先生)の押し花が出てたので嬉しくなった。が、よく見ると覚えがある。10年位前に月の一週間は東京へ手伝いに行ってた時のものだ。覚えてる自分もスゴイ。その古本、よく見るとちょうど10年前のモノだった。納得。(このまま行くと自慢。じまん。になりそうなので……)

 その本はあじさいの特集で、丁度、今、6月の梅雨時期にはぴったり。しかし、こんな話。あじさいは今だから日本に風景にあっているとか、雨にぬれたあじさいは……とか言っているけど、江戸時代などまでは、バケバナ。ユウレイバナとして嫌われていたのだと。多分思うに昼はまぁ、キレイとしても夜にあの丸い大きな花がボウッ!!と見えたら、おばけに見えるからかもね。中国を経由してヨーロッパに渡り、イギリスなどでは大ヒット。そして戦後、鎌倉の寺の住職が気まぐれで植えたのが有名になっちゃったんだとか。(ふーん。そんなもんだったぁ……) 日本人があじさいをキレイだと思ったのは40〜50年の事なのね。

2005年6月24日(金)■ハチ

 昨日は日本で2番目に暑い都市になっていた。今日もあつーーっ!! 

 5年ほど前になるか、この庭をちょこっといじりはじめていた頃、何やらハチがたくさんいる事に気づく。ミツバチではなく灰色っぽいハチ。友達に聞いたところ、ツチバチではないかという事である。土の蜂? と頭かかえていたら土の中からどんどこどんどこハチが出てきた!! なるほど! 土の中に巣を作るからツチバチ!! にゃ〜んと、巣もすぐ近く。何十匹もいる。(スターウォーズのテーマスタート!!) 長い戦いのはじまりだった。危険が危ないのでまず土で埋めた。向こうの突攻隊が来る。ドーン!! ドーン!! 2匹に刺された。何日間かひるんだ。「トラ トラ トラ!!」日曜日の昼間に奇襲で超水ぜめ。相当ダメージを与えた。が、向こうも何日間かすると、再建している。なんとなく境界線に立つだけで、突攻隊員がブゥーン!! ブゥーン!! 畜生!! 何回かひつこくくり返していたら、ツチバチも根負けしたらしい。夜逃げ同然で引っ越ししていった。ハチとの戦いも終わりを告げた……。


 最近、市内でもスズメバチが審判に出没している。超アナーキーな奴らで、危険度大だが、先程、生徒さんの1人が家にもよくやって来るので、キンチョールで倒したと言っていた。「キンチョール? で死ぬの?」「イチコロよ。所詮。ムシよ虫!!」いい事聞いた。これで虫除けスプレーとキンチョールで、もう森は恐くない!!(2缶も持ってくの?)

2005年6月23日(木)■夏

 天気予報では、今日は33℃になるとの事。ちょっと前までストーブ必要とか言ってたのに。だから草花も今咲かないと、今咲かないとと、相当あせって一斉に咲いてる風。庭のハーブ(?)達がモッコモッコになってきた。自分が思い描いている感じにだんだんなってきた。因みにセージ。ウィンターサーボリー。ラムズイヤー。ヒソップ。タイム。オレガノ。ラベンダーがモッコモコ。ラベンダーは中々モコっと株も枝もふくらまないけど、「花が咲いたらすぐ切るべし」と本に書いてあったので、2年続けてやったらモッコモコ。(ただ花がみれないので何の為?と思っちゃう)(株の為!!) 理想はホワイト。とブルー。とライトグリーン。の庭。ただシソ科が多いので、背が低いのばっかりで立体感が中々出来ないのだなぁ。

 うわぁっ!! 今子供が庭をがっつり横切って行った!! 庭だって言ってんのに。ただの雑草がはえている空き地だと思ってんのか?! タコ野郎。泣けるぜ(ダーティハリー風?)

 ■画像はクリックすると大きく見ることができます。↑

2005年6月21日(火)■いい夜

 暑っ〜〜〜〜い!!27℃、いい天気。

 日曜日にもう1つの大きな生け込み。帯広に住む名トランペッターが筋肉の病気と闘いながら、トランペットを吹いている。自分も知り合ってから10年近くになるが、やはり年々おとろえは出てくる。しかし、その格好の良さはやはり音楽家として残さないと。という事で、ライヴを収録しながらCD化へ、その一環。

 万年公民館へババ〜〜〜ン!!といろいろな木を頂いて、陶で出来た管――昔の下水道管――にバリッと木を生け込む。それを10個以上。新しい公民館が森になった様(おおげさ……)。格好いい。外にいっぱいいる木達が
公民館のなかへと浸食して来ている感じがする。「森が動く」(シェークスピア?) 楽しすぎて、トランペットが最高でガッチリお酒を頂いて、すっかり写真を撮るの忘れてしもた。素敵な空間だった。ジャジーな夜。

2005年6月20日(月)■十勝の女

 ニッキが久しぶりに感じる。大きい生け込みが2つ同時に入った為にニッキ書けずと少々いいわけを……。ハーブって?とこの間書いた事がそのまま本に載っていた。少し前までは芳香するモノがハーブであったが、今は有用植物をハーブと言うのだと……。人間が使えるモノって事なので野菜は全てハーブになっちゃった? 宣伝とかでハーブの香りがする……とか謳っていると、それは“タマネギ”だったり、“アメツメクサ”だったり、どれなの?って事になるのね。イヒヒヒ……。おわり。

 大きい生け込みその1。帯広の有数な大きな会社の奥様に頼まれての一周忌の生け込み。故人を偲んでホールでピアノコンサート。バリッとバラの花で……と、それよりもこの奥様(セレブ)の正確がとても素敵で楽しい。パリパリ、バリバリな竹を割った感じで柔道の段を持っているという(コワ〜い?) いつもの居酒屋元の常連さんでもあり、元のママもこの方の性格がとても好きみたい。帯広のセレブな方を結構知っているけれど、土地柄なのかパリパリ、バリバリで働き者な人ばかりだ。ネチャネチャしていなくて嬉しい限り。東京出身の元のママ曰く「十勝の女で弱い女をまだ見たことがない!!」「十勝の女は強い!!」のだと。(みんな、柔道の段持ちか?) 男は駄目なのねぇ……。

2005年6月17日(金)■スプレー

 ホント今が一番の季節ですしょHOKKAIDO!! とすぐに又寒くなっちゃって、雪なんて降っちゃう季節が来ちゃうんだなぁ……とジジィみたいな話はやめて、昨日でもうスズラン採り終わりです。しっかり100円ショップで200円で買った虫除けスプレーを買い込み、がっちり噴霧して森に入りましたよ。流石。200円もするだけあって、ヤブ蚊がたまに寄って来ても吸っていいか迷っている風でしたね。すごい!! (因みに初めてダニもつかずでスプレーいいねぇ。オススメ。)

 庭には数十種類のはーっぶがあり、石と土のハーブ畑と毎度言っておりますが、今日もハーブの本を買って来てみていたんだけど、何をもってハーブと言っているのかなぁt……。最初は芳香のするモノと決めていたのに、食べれたらそれはハーブ?となっている感がある。アカツメグサも、みなさんお困りのギシギシ7あタデ。イタドリまで? だんだん増えている。その辺の雑草の半分がハーブよ。いいの? いいんだね。ラッキー!! 庭にハーブが3つも増えた!! ゲンノショウコ(現の証拠)。クサノオウ(草の黄)。ハコベ(七草粥のハコベラがこれ)。 みみっちぃ?

2005年6月15日(水)■新人

 昨日から今度はいい天気で夏!! 
 100円ショップで虫除けスプレーを買ってから、又もスズラン場へと思ったらスプレーが売ってない!! なぬっ!? スズランを採って、きちんと顔はヤブ蚊でボコボコ。10秒近く止まってるだけで30匹位すぐに来るね。テクニックが必要になっちゃってるよ。スズラン採り。(耳も江川の耳で大。耳たぶはすっかり福耳になってます。今ならジャンボ宝クジ当たる!!と思ったらハズレてた。福じゃねぇ」じゃん)

 「はなえい」さんの従業員が替わっています。いつもの高橋さんが体の不調で突然辞めてしまい。大ショックを受けたけど、どうしようもない……。すぐに新しい人が入って来た。2人。1人はちょっとお太りになっている女の子と、もう1人は元スピードスケート日本代表の息子。女の子に「この花いくらするか聞いてる?」と言ったら「ちょっとわかんないなぁ……」きちんと、ため口です……。が意外と話していると、これまたにくめないキャラなんですよ。日本代表の息子。大学を中退してきたみたい。こっちは体育会系バリバリですよ。返事やあいさつをさせたら帯広でも30本の指に入りますよ(どんな指?)それだけでもたいしたものです。これからよろしく……。(ニッキのネタになるかなぁ……)

2005年6月13日(月)■スズラン

 昨日、婚約祝いのアレンジメントを作るのにどうしてもスズランが必要だと思い、ちょいと山のスズラン場へ。大雨。初めてではないけど、大雨になると杜の中は不気味。尚かつブヨが異常にいてすぐに10ヶ所位刺される。多分、前夜お酒をちょこっとだけ飲み過ぎてブヨはそういう匂いにも反応して寄ってくるんだろう。「ダニの次はブヨかよ」ってとこ。フラワーデザイナーとかお花の先生とか言われていても人のいかないトコや長靴をはかないといけないトコばかり行ってる。決して綺麗でない。でもおかげ様でスズランを入れたアレンジメントはステキになったね。野生は香織が違う!! 自分も野生味を出そうか。クサイとか言われるかぁ……。(香りじゃないのね)。なんだか、又、最近くもってばかりで寒いなぁ……清々(すがすが)しくなってほしい……。

2005年6月11日(土)■ダニ

 春なのか初夏なのか北海道の花が一斉に咲く今。朝に軽く林に花を採りに行ってきた。が、いつもの……ダニ君。なぜだか自分にはたくさんダニがつく。その昔スズラン場が飛行場の近くにある為、スズランを撮ってそのままそれを持って飛行機に乗り、東京へと。チクッ!! っと喰われた。街のダニ、山のダニに喰われる!! と言ってる場合ではない。飛行機の中なのだから……仕方なく、頭は入っているのでダニの胴体だけもぐ。ダニは柔らかい所を好んで頭からもぐる。でも、自分の頭を喰われた事もある。何回もいろんなところを喰われた。最新の注意をはらっているのに……。最初、喰われた時はあせった。いろんな人から話を色々聞いて、タバコのけむりを吹いてみたり……何をやっても何も変わらない。そのうちダニの体ごと人の体の中へどんどん入っていくと脅かされる。仕方なく整形外科へ行く。先生は失笑してプチッ!!とダニの体をもぐ。化膿を防ぐ液体をチロッ!!と塗って、はい! おわり! ってそれだけかい!? それで2500円払った。

 ダニは自分で取れ!!だ。


 なるべく白い服を着て、白いタオルでほっかぶりをして行くといいが、ダニの足にはトゲトゲがあって、Gパンの足首のたまりなんかにジッといて、後から登ってくるというパターンがほとんどなので時間が経っても注意する様に!!(ハイッ!! ってもう遅い!!)

2005年6月9日(木)■富良野

 火曜日の日に新富良野プリンスホテルで、アトリエきととのポストカードを取り扱ってくれるかもしれないと言う事で、一路富良野。

 帯広からちょうど120km、反対側の120kmには釧路があり、帯広を含めたこの3つの町は景色ともいずれ違って特色があって面白い。たった120km間隔なのに……。(これって北海道人間隔?) 狩勝峠を越えると景色が変わり、あの丘陵のグレングレンの景色が出てくる。「すごい!!」北の峰という山にはバリバリ雪が……。カナダに来たみたい!!(行った事あるの? ない!!) 久々来たら何やらいっぱい建っている。ニングルテラスとかソーズバー?

  なるほど。観光と街とが一体となってきてるんだね。んーーでもなんかしらじらしい。TVを見てない人には楽しくない街になっちゃったかもね。と、偉そうな事言うではない!! ははーー!! これから取り扱って頂くかもしれないのだよ。ははーー!! ホテルの人と会い要望を聞き、新たに作ってみる事になった。どうなるかなぁ……。またもちょっとした旅となった。

2005年6月8日(水)■花の写真を撮るのに凝る小田徹

今日とどいた写真たち
写真をクリックすると大きく見えます。

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 一昨日。
 前から「晴れた午前中に来てね。見せたいモノがあるから……」と紫竹ガーデンの紫竹さんから連絡があって。今日しか行けないと思い、月曜の午前中に行ってみた。入り口のところに早くも紫竹さん発見。「おはようございます!!」「はぁ? あれぇ? トオルちゃんどうしたの? 何かあった?」「えっ? いや紫竹さんが何か見せたいモノがどうのと……」「あらま……」長嶋茂雄みたいな発言ありがとうございます。なーんだ。

 「トオルちゃん、いろいろみてって!!」とソフトクリームをくれた。別に、俺ダダをこねた訳でもないのだが……しかしチューリップ群はそろそろ終わりを迎えそうだったけれど、もうこれからがここのガーデンの本領発揮とばかりに、いろいろ咲き出している。特にクリスマスローズがステキにバリバリ。

 当の紫竹さんはここでは大スターなので、大型バスから降りてくる、次から次へのお客さんから「一緒に写真を撮ってくれますか?」の連呼で、あまり自分をかまってくれそうもないので、ちょこっとだけ、写真を撮って帰ってきた。多分これから何度も行くので、どんどん写真を撮ってきま〜〜す、と。(何しに行ったの?)

2005年6月6日(月)■海岸

 ようやく安定したお天気になってきましたかな。昨日、天気のいい予定も何も入っていない日曜日。こりゃあ、オートバイで海!! と決まり。十勝は太平洋に面しているので、どこかその辺に。あたたかい日ではあったけど、海岸の方はそれなり寒いだろうと。やはりタイツはかないと……ブロロロ……。帯広から南下。だったらついでに自分しか知らないスズラン畑に咲き具合を調べに。もう25年も通っているけど、まだ他の人には知られてないみたい。知られるとすぐ荒らされ、減少していくのだ。まだまだ花が咲いていないので一路海をめざす。ブロロ……チクッ!! 痛ぇーー!! ゴーグルの中に蜂がはいり蜂の野郎、あわてたのか刺しやがった。こっちもパニック。オートバイ停めてゴーグルを取る。痛え、又刺しやがった。蜂2度も刺す? いや刺すな。バックミラーで見てもさほどはれていないので、又、行く事に……。

 海岸が近づいてくる。風景が変わってくる。帯広にはあまりない丘陵地帯が。

 「あっ、ウシ!!」戦う事は出来ないが。

 青と緑と白と、この色が見たかった。写真を撮る。さぁ、海へ。よくキャンプをした長節湖(ちょうぶし)へ。海とつながっているので、幅の狭い砂浜へ。まだ売店とかもしまってる(そりゃそうだ)。トイレの裏が砂浜だと……「な〜〜〜ぬ〜〜〜っう!!」 テトラポットみたいなところで若い男と女が座りながらガッチリ抱きあってる!! 「うわぁーーキスしはじめたぁ」なんか肉々しい。「俺はどうすればいいの?」 10m位離れてはいたけど、もう駄目。海の写真撮ろうと思ったけど、海など全く見えず、もう気になって気になって。辞めようともしないんだもん。寒いし、開ける事に。「あ〜〜ぁ、まだやってるよぉ……いいなぁ!?」 チャコの海岸物語かよ。オチがこれだった。


帯広からの便り-2をupしました→

2005年6月3日(金)■東京の風
 先程、東京の半谷京子先生から電話があり。「ちょこっと東京に遊びに来ない……」とありがたいお誘い。4,5年前までは月に一度は東京に行き、先生のお手伝いをしていたのだけれど、飛行機に乗れない病にかかり、びっちり帯広。たまに東京の空気吸わないと……ゲホゲホゲホ……(逆だろ!?) 

 六本木の恵泉園芸センターの話をしたところ、「残ってるわよ。あのお店のとこだけあるわ。ねばったんじゃない……」 へぇーー、あの店だけあって、跡は全て六本木ヒルズなのだね。あの所長だけあって、そんじょそこらの値では立ち退かない、なんだなと……(すごい!!) 電波が悪くあまり話せなかったけど、いいね。東京の風も……(ピューゥー)すきま風?
2005年6月2日(木)■一斉に咲く花たち
 昨日からうって変わって暑い!! なんじゃこりゃあっていう天気。極端。寒い!! 暑い!! 寒い!! 普通のおじさんなら日曜日にモモひきはいてー 火曜日にももひきぬいでー 土曜日にモモひきはいてー チュラチュラチュラチュラーラー(なんで?) みんな半袖だよ。

 ってんで、今日もいろいろお花を見てきた。だって北海道、一斉に咲くからどこでどんなんなってるか、とんでもない!!……前出のとり壊し市営住宅もまだ半分以上残っているのでこっそり侵入。ライラックがドバーンと咲いてましたよ。立派なモミジもあったし、ベニウツギみたいのもあった。どうすんだ? 捨てるのかぁ? 19日に大きないけ込みがあるから切っちゃうぞ!!

 お縄? お代官様ぁ、大岡裁きをひとつ、おねげえします。(ちなみに道路はさんですぐに“なごやか亭”があるので写真を撮りました。)


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