帯広ニッキ
2006年1月31日(火) ■売れるポストカード描きました!

 今日で1月も終わり。帯広は晴天。日高山脈がまたも青くてカンゲキ。夜な夜なパソコンでポストカードの新作を描いているのですが、あの紫竹ガーデンの紫竹さんに「いいモノと売れるモノは違うからねぇ」と言われた事がよくわかっているので、売れるモノをと思って。やはり大好きなワスレナグサだなぁと。いつもワスレナグサ群の中にいると感じている。あのフワーーッとした青がよくて、それを絵に出せたらと……。出来ましたよ。マンガチックな絵だけど、売れるんじゃないかなぁ……と。(めずらしく自信あるのね。)

 自分は絵描きじゃない。でも花を扱う者が感じる感じられる何かを絵に移せていると少し思ってる。(あら、まじめなのねぇ。) これからもばんばん描くので皆さん宜しくお願いします。(ばんばん!? スゴイねぇ。)

2006年1月28日(土) ■ガンバレ!!

 もうそろそろ1月も終わりだね。昨年だと朝バリバリとした寒さで、ミニクーパーのエンジンが掛からずって言ってたのが、今年の今日などは朝、朗らかな気分で車に乗り込める。なんじゃろけ。よーわからん。帯広はいいが。

 本社が東京にある薬品会社の社員、宇都宮支社で好成績を収めていたところに、上司と衝突!! 北のサイハテと言われた帯広事務所(2人だけ)にバッチリ飛ばされた。そして自分と友達になるのだが、オカマかと思われるその話し方で、このサイハテの地でも好成績を収め、営業で会社ベスト10に入る。(スゲーーッ!!) 揚げ句のはて、周りの友人となった女の子と結婚、子供ももうける。転ばされてもタダでは起きあがらないその不屈の姿勢がいい。と思った矢先。急に転勤。飛ばされた!! 新潟!! 今、日本で一番大変な所。まだ上司の怨念が消えてないのかな。不屈がそのうちしんどくなって年だとか言って、しっかりと会社になじんでしまっちゃうのかなぁ。それが当然なんだけど。


 ガンバレ新潟!! ガンバレ友人!!

2006年1月26日(木) ■眠らない工夫

 運転免許更新の為、試験場で1時間講習。安全運転の為には必死になって聞いていなくてはいけない!!(?) なんでこういう講習の講師は決まっておとぼけた様なおじいちゃんなんだろ。ぽぇーーっとして眠くなる。目がかすまない様、いろいろ考える。朝テレビであの「のっぽさん」が出ていて、のっぽさんは身長180cm以上あって、芸名は「高見のっぽ」と行ってゴン太君の中に入っている人はのっぽさんより年上で、いつもいつもその2人はマジギレの喧嘩をしていたという事を言っていた。

 オモロイ。ポワーンとした教育テレビの番組が終わった後で、話さない(番組内では)のっぽさんが、いきなり「てめぇ、もっとしゃきっとやれや!!」 ゴン太くんの着ぐるみのまま「うっせんだよ、てめえにこの辛さがわかるかよ!!」と殴り合いのケンカ。着ぐるみの為、両者、痛くない。それが毎日。子供の夢の裏側はこうであっていい。現実がきちっとある。

 武田鉄矢はロケでいろいろ行くそうで、その都度、子供達が寄って来て、優しい先生だと思ってるらしいので、きっちりヤクザな自分を出して、金八ではない所を示すそうだ。そうでないと。現実。


 そうこうしている間に1時間講習終わりだね。

2006年1月23日(月) ■オリンピックの目玉はスキーのジャンプだ!

 この時期、何より大好きなコト、スキーのジャンプのTV観戦。何度かニッキで書いているけど、今年はオリンピック年。どうしてもこの話題ははずせない。札幌オリンピックの笠谷からはじまり、八木、秋元、そして原田、葛西。この30年でこんなに浮き沈みがあるスポーツは見た事もない。昨年までの日本のワールドカップ成績なんてのは、またも散々だったし。で、今年のオリンピック。どう? どうなるの? 選手の選考は無茶苦茶でお手上げなのかと思った。36歳の原田ーーっ? 葛西も岡部も35歳とか36歳とか。そして16歳の伊藤。20歳の伊東。

 わや。


 世界のジャンプ界では、大オヤジ達とお子ちゃま達ってカンジ。今まで30歳を越えてジャンプで活躍する選手なんていなかった。だから前回のオリンピックだって原田、葛西の31、32歳でも全くダメでね。船木が今苦しんでいる。こりゃ、今回ダメだ。と。思ってたら、救世主現る!! 長野で団体金をとった斉藤宏哉。岡部の同級生。片や現役続行。片や引退、コーチ業。このコーチ業がすごい。岡部を復活させた。冗談かと思う位、岡部のジャンプはあの長野の時よりもスゴイ。信じられない。斉藤コーチは、あと1か月で原田もまぁまぁのところまで持っていくと言ってる。

 うひぉーーー!! ほんまかい? もしこれで1つでもメダルとったらジャンプ年齢の革命になるよ。フィギュアスケートは銅とれるかどうかだろうか、ジャンプはひょっとすると、ひょっとするかも……。たのしみ。(でもない?? 1人で盛り上がってるだけだって?? そうかも……。)

2006年1月22日(日) ■たんおめ

 極秘(?)の誕生日パーティーを行い、大人の自覚を知る(今かい?)(充分中年、、、)
 
 その昔、誕生日にお花をもらった事があった。イヤミなのかと思ったけど、素直に渡されたので何かちょっとした感動があった。その時に「お花っていいもんなんだなぁ……」と気づき直す。面白いものだ。だから、お花のアレンジ、自分でちょっといい感動してから、人に受け取ってもらいたい2度おいしい。いいモノつくらないと……と思う。自分なんかは生きている!!というより、生かされている。といつも思う。「あんたなんて別に居なくてもいいんだよ。だけどしゃーないから生かさしてやってんのよ」と社会の人や神様やモロモロの方々にそう言われているんだお。

 もう10年以上会っていなかった札幌に住む、高校の時の親しい友達が釣りに行って、車ごと港に落ちて亡くなったと連絡が入った。高校の時の親しい友達がまた亡くなった。つらいとか何とかではなく(心の中で会っているので)動ける自分が何をするかだ。生かされているんだから、折角だからさ……。奴らに勝つ為に、又、祭りに力が入り精を出すんだな。負けないよ。泣かないよ……。

2006年1月18日(水) ■明日はマイバースデー

 明日が自分の誕生日なので、何だか歳を取るのもなぁ……とちょいとブルー。まぁ、中年の渋みが増すと思えば……。(渋み、何もないじゃん)(ないね。カナシ。)

 昨夜、そんなにも寒くないなと思い、アレンジメントしたお花を駐車場から部屋までトコトコ。今朝、お花を見てみるとスィートピーがヘタッとしおれてる。あの歩いた2分間で、お花が凍ってしまったのだ。ありゃま。プロとしてショック。やっぱり寒いんだなぁと実感。紙一枚お花に被うだけでもいいので、横着しないようにしなくては。

 この時期、メイン(?)なのが忠類村段ボールソリ大会だろう(?)。(メインなの? ほとんどの人が感心ないような……)そう思っていると申込書が送られて来た。昨年、延期になったので出場出来なかったから今年は昨年のと2台で出場しないとね。谷内さんと2人で話し合い、幕別町と忠類村が今年、合併するので幕別町名物「パークゴルフ」と忠類村名物「マンモス」を合体させ、「パークゴルフをしているマンモス」にする事にした。(安易な!!)生まれて初めて(?)コビを売る事にした。

 いいんだ、これで。世の中まーるく収まる。(ホントはゴマすりで上位を狙ってるくせに……。何せ商品と賞金がいいからねぇ)

2006年1月14日(土) ■ぼちぼち1周年

 帯広ニッキを初めて丁度一年になる(?)。お祝いの電話、電報がひっきりなしに。毎夜、祝宴、祝福、祝砲(砲??)。もうそこは桃源郷(誰か止めて!!) 酒池肉林。(架空。)(空しい〜。)

 昨年は、あゆ美ちゃんのお陰で変化の年となった。お花の接し方や、自然との在り方や見方をも変わったようだ。今年の1年は「きととホームページ」をもっともっと充実させなくちゃと。世界に羽ばたく小田徹。花師、小田徹。何がなんでも小田徹。清き一票を!! (わけわからん。)(空しい〜。)

 まぁ、兎に角、1年何とかニッキやったねぇ。ありがとうございます。又どんどん更新してかなくちゃ。

2006年1月12日(木) ■マックは村八分?

 昨日降った雪で、主要な幹線道路までもがガタガタ。普通の日本車だとクッションが利いてそれ程でもないだろうけど、ミニクーパーにはすごい。全てがガタガタ。目的地に着く頃には、トムとジェリー状態で車から降りたとたん、パタンパタンパタンと。扉が全部取れちゃったりして、と。そんな感じ。

 パソコンの事はよくわからないのだけど、そろそろ容量がいっぱいになって重たーい感じなので、ハードディスクを買わにゃあと、いつものY電器(Y?)へ。「すいませ〜ん。」と店員に聞いてみる。「この外付けのハードディスク、マッキントッシュにも付けられると書いてありますが、OS9.2なんですよ」「スイマセン!! ウチはマック取り扱ってないのでわかりません!!」「はぁ!? でも、この商品、マックにも…」「ごめんなさい、お客様、扱っていないものですからわかりません!!」(“だって、この商品は扱ってるのでしょう”と心の内で)

 変にキッパリと堂々と言われ、たじたじになって、もう何も言えずじまいで。何かマックを持っている方、村八分とでも言いたげだったなぁ。そんなにマックって悪者なの? Sony のビデオテープのベータ対VHS連合みたいなのかな?

 分かりました。あと(村)二分の火事と葬儀は出席します(??)。

2006年1月9日(月) ■白いモコモコのいわれを知りたい。

 成人式。ただただ女の子が着物着て白いモコモコ首に巻いてるのを見てるだけでいい。ハレの世界。スケベな気持ちは少ししかない。(少しあるのかい?!)

 1人ワークショップも進んでおり、ススキ群の方もしっかりとアート(?)してます。というより、その横を車で通ったら多分ミステリーサークル(?)を通報されそうだけど、まぁいいか。


 先日、いつものパソコンやりながら、NHKのBSで「植木等 スーダラ伝説」というのをやっていて、カタテマで見ているといつの間にか、吸い込まれて最後にホロリときた。お笑い好きには、この歴史は大切な事だったし、知らなかった。ドリフターズのジャズバンドは有名だけど、ハナ肇とクレイジーキャッツもばりばりのジャズバンドだったとは……。「シャボン玉ホリデー」からの植木等しか知らないので、(「お呼びでない。お呼びでない……」)レイザーラモンHGのレザーラモンというコンビ名だという事を知らなくても、韓流を「カンリュウ」と呼んだっていいから、うずもれている大切な事柄をもっと知りたいと思った時だった。

 今年は図書館も帯広に出来た事だし、いろいろ調べよう!! (どうしてあのモコモコは成人式だけなんだろう?)(そこかい!!)

2006年1月5日(木) ■今年もよろしくお願いします。

 正月の意識はほとんどないのだけど、あまり急の仕事がないので、今日から1人ワークショップやってます。高野ランドスケープの山下君から札幌の滝野公園講演で一般参加の「森で芸術しましょ」というのに出てほしいと言われ、何をしていいのかわからずにいたので河原で立ち枯れになっているモノ達を使って遊んでみた。市民芸術祭の時に使った「イタドリ」の群生の中で格闘。50〜60本のイタドリをボキボキ折って、直角的な線をたくさん作ってみる。やっぱりオモロイ。雪の城の中に茶黒のイタドリ。いいーーね!! で、場所を変えて大きな川の河原へ。「おおっ、あのうすいベージュの色がいい!! ススキッ!!」と言いながら、又、群生の中に入ろうとするとその向こう側に、怪しい車。多分、カップル車。“ったく、こんな昼なのにぃ…” 何だかこっちが悪いみたいなのでワークショップ中止。わざわざミニクーパーでは入れないので歩いて来たのにぃ……。手がグーーー。

 白(雪)をバック(キャンバス)にここで立ち枯れや枝などを使う面白さを感じる。新たなアレンジやデザインができそうだ。北海道ならではアート。

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