帯広ニッキ
2006年10月31日(火)
カーブがよくて
 カシワの葉っぱなのかな?なんかへんてこりんな形に感じて、ただまるまっただけで、 別に普通なのだろうけどさ、、、。幾何学的に思えちゃう。友人が仕事で今、きのこ の種類を調べて覚えようとしている。どれも殆ど似ていてそれにすごい数だからなか なか覚えられなくて頭が痛いらしい。でも彼女、森にきのこを探しに行き、きのこに 心踊るのだそうだ。「心踊る?」「踊ります。トオルさんにはこのロマンわからない かなあ。」「プヒューー。すんません。」「て、早く種類憶えろっての!!」(ひど い人。貴方の前世は江戸時代の回船問屋の越後屋よ。おぞましい!!)(だれ?美輪 さん?なんで?これがオチ?)
2006年10月29日(日)
木の断片シリーズ
 「じゃがポックル」というお菓子が北海道のお土産で秘かに人気らしい。ポッキーな の?おいしらしい。おかしいじゃん、地元の人が知らないなんて、、。(すんません なあ。まだ「マリモッコリ」も見てません。「テレビ塔さん」は見た事ありまっせー 。)(地元の方?)  木の断片が気に入ってるけど、この鳥の目みたいのがもう手に入らないのは前に述べ た。(ファンの方なら知っている筈、、、。??いない?テンション下がっていい?)  自分のやりたい好きなこの木の断片。また違う形で何か作れればありがたい、あり がたい。(ファン募集しています!!いない?)   
2006年10月28日(土)
枯れすすき
 今朝、帯広の美術の祭に出展する為の蔓(ツル)を探しにいつものスズランの森へ。 丁度ニュースでまたも熊があちこちで出没していると、、、。(日ハムファンも出没 している。)ビビリながら口笛吹きながら森へ。(たいした森でもないのに、、。) 蔓は地面から木を伝って木の上まで。それを体重を掛けて引っ張り落とす。結構高く 力もいる。腰がグギギーっと悲鳴。こんなところで、ギックリ腰になったらどうなる。 無理しない、無理しない。と。でも情けないわ。(若く見せてもお年なのねえ。) ススキはこの時期の立ち枯れがいい。この葉の横になびいた形もいいけど、キャメル の大人の色がとっても素敵。これを全部ざっくり切って美術の祭にザバーっと挿すだ けでもいいなあ。
2006年10月26日(木)
カラーサークル
 街の南方面を車で走っていると、美術館や動物園まである大きな公園がみえる。「あ あ、たまに歩いてみようかな、、、。」紅葉もここにきて落ち着いた感にも見えたけ ど、公園の中に入るとなんのなんのまだまだ燃えてる。美術館横にある「彫刻の径」 を歩いていると、それはそれは映画「恋人達のニューヨーク」の世界。木々の紅葉の 中にいるリチャードギアな私。(誰??)いささか髪の毛シルバーに。(白髪の野口 五郎?) とってもいい気分。あるよー帯広にもいいトコロ。探すよー。          
2006年10月24日(火)
庭からの今年最後の贈り物
 お通夜も葬儀もそこにじっとしているのが辛い。これもちょっとしたパニック障害系 の病気に関係してるなあ。通夜の後、親族控え室でお酒を頂いて辛かった分、倍にいい心持ちに。ビールもクイックイ調子良く呑めた。友人の母親に初めて会う。82才だといい、そのお友達も一緒くらいか。どうやら自分は御老人にうける。他のどこよ りも3人で盛り上がる。「あんたいいおとこだねえ。」「いやほんとにいい男だあ。」 「いやーっ!そうっすかあ?」「いやあほんといい男だあ、あのホレ野口五郎に似てるさあ。」(うーん?微妙。)(最大限に誉められてんだよ!)ばあちゃん子だったからか、お年寄りと話すとうれし楽し。
2006年10月22日(日)
白いバラ

 昨日いつもお花を摘まさせて頂いてる庭に行ってみると、霜が降りて花達がへたへた している中、ばりりん!!と白いバラ一輪、凛と立っていた。「あれえ?一昨日来た 時は全くなかったよなあ、この時期変なバラ。」「もう誰も君を見てくれないだろう からアトリエに飾ってあげる。」と、切って持ち帰る。
 今朝、最も大切な友人が 病でこの世を去ったと知らされる。今年はどんな年なのか発狂しそうだよ。白いバラ。 ひょっとしてこのバラ、、、、。彼なのかなあ。そうだったらうれしい。
2006年10月21日(土)
赤い館
 紅葉が街の中まで来ている。キレイだと言ってる人は少なく「来るよ!」とか「やだ ねえ。」とか。オレンジレッドの街並をわざわざ喜びの言葉にするよりその次に来る 恐ろしい冬に入る前の合図と思っているかのようにね。わかる、わかる。

  しかし赤い館。なかなかツタが育たない地方なだけにナイスなガッツを見せてくれている。けど、紅葉が終わると落葉してしまい、枝だけの壁になり文化の薄いここでは 「お化け屋敷」と言われちゃう。カナシ。いい味だしてるよー!!と。
2006年10月20日(金)
おまけ
 ショッピングセンターの駐車場。車をバックで出そうとすると、横の軽トラに誰か居 るので、「おじさんもバックで出るのかい?」と思ったら、『犬』 だった。よくいるよ、こん位の座高のおじさん。ハンドルとの距離が絶妙だよ。またいい味出してる もん。『犬』。爆笑しながら急いで撮ったので、ガラスに鉄柱も写っちゃったし。
2006年10月19日(木)
生徒作品
 垂直に立上がる形、バーティカルという名の生ける形があるが、何かきっちりとそれ ではなく、何となくバーティカル風にと。中心もトルコキキョウがきっちりないとい けないのにちょっとずらしてなんとなく中心。あまのじゃくな先生の教えですかねえ。 (??)いいの。楽しいがいい。

 お昼に百円ショップに寄ったら間違って? 「長崎ちゃんぽんカップヌードル」を買ってしまった。(買ってしまった??)普通の昼ご飯プラスカップヌードル。おいしく食べたら夕方案の定、消化しなくて具合悪 くなってしまった。(またお歳って事っすか?)悲しい。いや、なんのなんの!やり まっせー!!(何を?)
2006年10月17日(火)
ほのかなすすき
 すすきは夕方のオレンジな光りに浮かぶのがキレイだなあと思って写真を撮っていた ら、こんなにも薄明かりでの影もいいものだとは、、、。 

 サッカーも今シーズンは終了いたしまして、打ち上げにお邪魔して大好きな生ビー ルをたらふく飲んで、2次会は普通のお宅で。缶ビールを買いこみさあ飲もうと思っ ていたら、お腹が「もういりません!!」のサイン。「なにを!!?」ビールをいら ないなんて、この身体で聞いた事がない!!初体験。バージン。こんなのうそだと思っ て缶を口に持っていくのだけれど、咽に通らず敗退。気持ち悪い訳でもないのにさ。 やはり、お歳ですよって事?悲しいな。この現実受け止めなくてはならないのお?早々 に帰りました、、、。うーーっ!!
2006年10月15日(日)
ブーケ
 今日とあるホテルにブーケを届ける。きちっとした造りのホテルなので東京の頃をちょ っと思い出す。と、着付け室には4組ものドレスを着た花嫁さんが。なんだかなあ。 今日のこの日を夢みている主役の女子が4人もねえ。でも女の人は基本的に強いので、 この状況下でも「ワタシが一番」と思えてるのだろう。(??)さすが、、、。 

 何も飾りがないプレーンな白いドレスにはライトグリーンな花でのブーケ。 この色は、素敵だから。カラードレスはシルバーのスパンコールなのでうす紫を主体 のブーケに。ブーケはとても繊細なものなので作るのがたのしい!!
2006年10月12日(木)
ウイキョウ
 「試される大地」まだ試されてる?いつまで?どこまで?  なめんなよ!!北海道民を馬鹿にするんでない!!と今日が爆発する日だ!!プロ野球史上初めての北海道 で日本シリーズだあ!!すごい日となる。今日は北海道中が揺れてる。苫小牧は市長が愛人におさわりした事件より揺れてる。(んーん、確かに、おさわり市長だけど、 ホレ苫小牧は駒大でしょ。)野球ばかりだけど、実力で歴史を変えるなんて素敵だ。 いいんだよ。グリーンだよ。シンジョウだよ!(こんなんでいいの?)

 ウイキョウどこいった。
2006年10月11日(水)
スカビオサ
 10月のこの時期にもスカビオサが咲いてる。霜さえ降りなきゃ花もずっと咲いてる んだろうなあ。北海道だからさ。そろそろなんだな。凍るの。(もうかい?)

 ストーブが2つとも壊れてしまったので、ポータブルストーブを買いに行き、古い ストーブを廃棄処分にしてもらう事に。何年も一緒だったので、店員さんが持ち去る ストーブの後ろ姿に慈愛を感じる。(??古いポータブルストーブに??)「北の国 から」で純が東京で新しい靴を母の愛人に買って貰い、古い靴を簡単に靴屋さんに捨 ててしまって、何かを感じ夜中に靴屋さんに取り戻しに行くそれに、似ている。(長 っ!!)(で、どんなそれ?)(わからんかなあ、ふふふ、、。)(んじゃ取り戻し にどうぞ。)(、、、、、。)
2006年10月10日(火)
チョコレートコスモスなのに、、、
 すっかり濃いー色のブーケになっちゃった。山ブドウも入れて、、、。ガラス作家の いつもの勝野氏の工房で毎年恒例になった新蕎麦パーテイ。100人以上は来てる。 彼が臼で挽いて打つ蕎麦はこれはもう絶賛!!その昔は「ガラス作るより上手いんじゃ ないかあ!」とそんな失礼な話しをしている「俺」もいて。(自分かい、、。)と ても幸せなひとときだ。ただ人気なモノだから、大皿に盛られて来た瞬間に老いも若 きもカラスのような勢いでツツキ、あっと言う間にハゲ山に。図々しく行けない自分 (?)はあまり食べれてなく、仕方なく酒で酔ってヘロヘロでいる。それがいつもの 蕎麦パーテイ。でもいいの。雰囲気だけでも嬉しくなるんだなあ、、。
2006年10月7日(土)
生徒作品
 中秋の名月。空、全面雲でどこにもない。ちょっと悲しい。子供の頃、街灯があまり ない頃、よく父親に背おられ広い背中から月を眺めていた事を思い出す。なぜだか月 はその頃が大きい。秋の月ってちょっと風も入ってモノ悲しくて、人恋しい。ニュー ミュージックと言われ始めた頃の音楽が又合うんだなあ。日本人。秋の夜長だねえ。

 縞ススキを立てた生徒さんのアレンジメント二つ。線がとっても大切なのだけど、 どんどん生けちゃって楽しんでるって感じ。細かい話しはいいっか。だってこっちは 北海道だもんね。(??)
2006年10月6日(金)
ちびいのちょろっと
 またもリンゴ?(すいません!使い回しです。)このミドリのモサモサが気にいって るのだけど名前がまだわかってない。(ごめんなさい。)こんな時はまず葉っぱを見 る。(お約束。)カーネーションに似ている。茎もそっくり。間違いなくこれはナデ シコ科だ。おわり。(おわりかい?!!)長持ちする。(ははあ。)じゃあサプライ ズ話し。元横綱の大乃国は帯広の隣町の芽室町出身でこちらでは有名だが、彼の中学 の同級生に大野邦彦という人がいたのは知られていない話しだ。驚き!!(誰?)
2006年10月4日(水)
キンエノコロソウ
 秋の草花を代表するキンエノコロソウ。これキンじゃなきゃダメなんでさ。そうゴー ジャス感が違う、ゴージャス感が、、。(??)(ネックレスにでもするのかっての 。)車で走っていると畑の横、道路の脇に無数のキンエノコロソウが夕日に照らされ てボヤッとしている。ああこの季節、この地にいられるちょっとした幸せか。秋だよ ね秋。もう紅葉始まってるね。(ジンギスカンしなきゃ。)(なんで?)
2006年10月1日(日)
夕暮れ
 
夕方、カラスはどこぞに帰っていた筈なのに、今は車通りの激しい道の上の電線に居 る。それも何百mに渡って並んでいる。(うげーっ!!無気味。)電線4、5本走っ ているものだから、下から見上げるとカラスが音符の様に見える。すごい数だからと ても難しい楽曲に思える。(おお!!誰の曲?)(そこじゃない、つっこむトコロ。) おもしろがってる場合でないか。

 困った時の夕暮れ写真。動物と子供を撮ると 必ずウケルと同じ法則?
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