帯広ニッキ

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2011年8月29日(月)
GIHミーティングin十勝2011
GIH(ガーデンアイランド北海道の略)の このお花を生ける為に スズメバチにやられました。

したけども(したけども??)(したっけでも可)

高野ランドスケープの方々の手厚い サポートがあったればこそ生ける コトが出来ました。

東京から研修に来ている方々にもお手伝い して頂いたのだけども、その中の男性と今日 話す機会があり、

『いやーボクは東京帰ったら自慢しますよっ!!』
『えっ!?何を??』
『そりゃーもう スズメバチ2匹に刺されても 無事な男の人と出会ったんだもん。すごいコトですよー。』
『えっ!?俺!?何だそりゃー。 しかも4匹だから。。。』
『うふえーっ!!徹さん どうしたら生きてられるんですか!?』と。

(どうしてほしい??全てが微妙。 次が怖いのに。。。。)
 
2011年8月28日(日)
釧路への旅
青春18きっぷで釧路への旅。
(青春??一人??怪しい、、、。)
普通列車なのでそりゃあちょっとは時間 は掛かるけど、素晴らしい旅になりましたよ。と。

そもそも雫と光の芸術家『佐々木秀明展』が
釧路芸術館で今日までだったので行ってきたのです。

そしてこの建物は我らが『象設計集団』の 建造物なんです。。いいんだな。。。つくづく。

雫の作品もゆらゆらしてよかったなあ。。。。

だけどもそれらを超えるビックリ驚愕の コトがあった。。。

釧路支庁に入ると車窓から見える 野の花が無茶苦茶キレイだったってコト。

いやーいやーいやー。。。。
スゴいは釧路。花の釧路。

ただ気付いてるのは普通列車に 乗っている自分だけかもなあ。。。

きゃっきゃきゃっきゃと汽車の 窓に張り付いている クドい顔のおやじ。。。

もろ変態??(もろ。。。)
すごいわ。。。くしろ。。。
2011年8月27日(土)
十勝の美術クロニクル観賞
写真は生徒作品。

まだまだ暑い。温暖化と言われる前はお盆まで暑ければ 御の字だった。さ。
今、ホントに暑いよ。

今日ようやっと帯広美術館で開催されてる 『十勝の美術クロニクル』を観賞できました。よ。
(クロニクルは年表って言葉に近いみたい。。。)

先週『真鍋庭園 真正閣』での三人のコラボレーションの 故 高橋英双氏の作品が展示してあるというコトで 気軽に行ったトコロ、びっくりする事ばかり。

まんず『能勢眞美』『坂本直行』『神田日勝』の作品が バリッと観られたコト。
(やっぱりこの三人は飛び抜けてるわ。。。)

年表の通りに最後の年代は知り合いばかりで とまどってしまったけど
トリをとったのが高橋英双だったから ホッとして出ましたよ。。。と。

そこに真正閣に来てくれていた 美術館の主任学芸員さんに 偶然お会いして沢山質問されましたか。

でもさ、美術館と関わり持てないしょ、
こんな人。。。。(わかる。わかる。。)
(アンダーグラウンド人っすから。。。)

(えっ??どこの国??)
2011年8月26日(金)
命あってのオミナエシ
『ガーデンアイランド北海道』の講演に 似合うお花を生けてほしいとの依頼で 庭のお花や野の花を選定している際、

河原におどろく程の量のオミナエシ群を見つけた。
『まじっすか!!まじっすか!!』
小田 徹よろこんぶ。ヨロコンブ。

このオミナエシは一生大切に しなきゃ。。。

いい花を選んで 切っていた所、突然右腕に 激痛が走った。 
1、2、3、4ヶ所痛い!! 異状!!見ると『スズメバチ』!!!
ガリッガリ刺してる!!
『どっぴゅーーーん!!』

死ぬよ死ぬ!!
全員振り払って車まで走る走る。
ついてくる。ついてくる。
ようやく車内に入り安堵していると 一匹ブーオーンといるし。
まるで恐怖映画。

コワイお兄さん達にはお引き取り願って ようやく車を出して親しい友人に連絡をした。

どうしてスズメバチ??
ハチの気配は全くなかったのに。。。

土に巣を作ってたかあ。。。。。

好きだったハサミを落とした ままだけど、一生そこに行けないじゃないか。。。と。

病院で点滴うけて泣いてました。。。
(泣く??)
(ハサミー!!と。)

『次、刺されたらマジ、死ぬよ。』
と病院の先生。
『マジっすか!!』
『マジ。』 
と。。。。

何でも仕事は命がけっす。。。す。
(次だよ。)
2011年8月25日(木)
がれき
瓦礫からでも強く美しいモノが出来ると証明したかった作品。 

ミクロな花の連続に皆さんはため息でございました。。。か。。。

いいモノが出来ました。。。。。

ご年配の男性から『このオハナの生け方の名前なんて言うのかね?』
と聞かれ『華道ではないのでフラワーアレンジになりますか。』と答えたらすかさず
『うぬー!?勿体ない!!そんなレベルではない!!
すぐ名前を考えなさい!!』と。
『はいわかりました!!』と。
(上司かジョーシか。と。)

ありがたいお話しでございます。。。

きとと流儀で『きっと流』
(必ずできるんだろうね。
「きっとね。」)
(俺って多分いい奴なんだよ。
「きっとね。」)
(こんなの一生懸命やったって誰も見てないんだよ。。
「きっとね。」)
(今、好きな人がいるのだけど。
「きっと最後の恋。」)
(おい!今のはガリっと意見が入ってるよ!!)
(「きっとね。」)

(こんな流儀でいいんだべか。。。。。)
 
2011年8月23日(火)
かぼちゃの蔓どうでしょう
いやー真鍋庭園 真正閣の展示が終わりましたが、 最終日に『松本バレエ』の 『松本道子』先生の創作舞踏があり その際に真正閣で作家の説明会でとんでも ない位にお客さんが集まりパニックでございました。と。

松本先生の人気あり過ぎ。。。

したけど、(したけど??)(したっけでも可)
ボク達も一週間の入場記録を ばっちり更新しましたよっと。
(ありがたい。ありがたい。)

打ち上げがドッカーンとうちあがり へろへろです。。。。(やはり。。。)
2011年8月21日(日)
まな
羊の丸焼きの時に来ていたギリシャ人の学生さん が真鍋庭園 真正閣の作品をわざわざ見に来てくれた。 女の子でとっても明るくてとってもいい子。

『ギリシャは今、すごく治安が悪いよね。』とどこぞのおじさんの 意地悪な意見も『ウン。ソーネ。ソレがフツウ普通。ナーンも ですよ。』とちゃんと受け流すし。 特にスゴいのが日本語ぺーらぺーら。

真正閣内の自分の作品をじっくり写真を撮って 『ゼヒ、ギリシャにオハナをイケに来てクダサイよー!!』 と言ってくれたのに、 『飛行機乗れないさあ。』と答えたら 他の人が『船だと三ヶ月位ですかねえ。。。ウンウン。』
(ウンウン??ちみ誰??)

『オー三ヶ月もマテなーい。  ヒコーキにノレ!!たった16時間ヨっ!!』と。 最後は命令??でしたか。。。(ウンウン。。。)
(誰??)

世界にも出なきゃかあ。。。(ウンウン。。。)

『きととJAPAN!!』

いいんすか。 『イイよー!!ヤレ!ヤレ!』
(ウンウン。。。)(だから誰??)
2011年8月20日(土)
サラシナショウマ
この忙しいさなか、『子羊を焼くのが好きになったから。』
と訳の分からない理由で30人が 子羊を食べさせられた。いやーそりゃあうまいべさ。

趣味がどうやら「子羊焼き」になったらしい。。。

どう??

どうだべ??

盛り上げるために小さい子供が 大好きだからと、 『まるまるもりもり。。。』
を即興でギターで歌ったところ 子供達が固まっていた。。。。

どうやらベース音が効き過ぎて 大人達にも『なーんか違う、なーんか違う。』 で『まるまるもりもり』撃沈っす!!

(いや、ヤッた君が大撃沈、、、、。)
(ヤマトの諸君。。。。。)
(続ける???)
2011年8月19日(金)
真鍋庭園 真正閣 コンテンポラリーアート2011
丁度この日はこの建物の100歳目の誕生日でした。
めでたい日に居られてウレシいうれしい。。
(ここでケーキにローソクとか??)
(どの口が吹く??)
(ラウンドケーキに100本立つ??)
(いや、だからどの口が吹く??って。)
(寿司にしよ。めでたいんだから。)
(出前だ出前だ!!べらんめい!!)
(もう、口いいのね、、、、。)

毎日忙しくホントに いろいろなコトがあるなあ。。と。
ここのオモシロ話しは この期日が終わったらやりましょっと!!

勉強になりますワット。。。
 
2011年8月17日(水)
真鍋庭園 真正閣(上)
ゆたやかに(下)
(上)
この建物の中で三人のコラボレーションを やっています。なかなかいい景色になってますよっと。

外ではススキとイタドリを使ったモノ達の 作品を展示しています。が、あまりにも 周りの木々と一体になっているので 気づかれない作品になっていてそれが なんだか愉しくてしょうがない。
(???普通、目立たなけりゃいけないんじゃないの?かあ?と。)

(下)
これは作品の一部だけどしっとりとしていて 友人のアーティストからは『小田さんの 生涯の最高傑作だわ。。。』
と言われた。(うぬーー。死ねと。はたまたこれから 下降する??うぬーー。褒めてない???)
2011年8月11日(木)
河原夕景
この度、8月15日から21日まで帯広市にある 真鍋庭園 真正閣で三人展を行います。
故 高橋英双氏に出会ったガラス作家勝野則好氏と 小田 徹のコラボレーション展示です。

高橋英双さんに出会わなければ あり得ない組み合わせなので 坂本 九と平井 堅の歌の様に 時空を越えた愉しみ方が出来る と思いますので是非足をお運び下さる様 お願い申し上げます。。。。

尚、真鍋庭園の入場料が 掛かりますのでご了承下さい。

15日は10時開場
21日は17時閉場です。
2011年8月10日(水)
ビターな色の花 生徒作品
渋い赤のユリとテッセン。

全て自宅の庭から切って持って来て 生けて貰いました。

すごいね。

ツユクサ、アストランティア、ブプレリュウム、

シモツケソウ,スモークツリー。 つゆくさはまあ昔からあるとしても 田舎でねえ。。。

すごいね。
北海道の寒冷地なんて 関係なくガーデンの先端行ってるよ。

そう考えるとこの十勝 ウレシい地域になってるん じゃないのお。。。と。

(今日は十勝の宣伝者ですか??帯広市から お金頂いてる??と。)

(うにゃうにゃうにゃ。。。お金ちょーだい!!と。)

ちょっと落ち込んでいた。
今日の夕方、田舎道を走ってるとすぐ近くの畑からガリッと 虹が出て
『なーんも、元気だしなーとおるさん。。。』
と肩をたたかれた。。。

(虹っすよねえ。。。肩はいいとしても 年下???現象としてもまあ何億年かの先輩じゃ ないかなあ。。。間違ってる??)

(ああーあ。やだやだ。夢のない奴は。。。 上下関係なんかなくそこはもう天地真理ワールドなの。 夢の世界。歌っちゃうよー!!)

(テンチシンリはしらないけど、 先輩後輩関係なく昭和ってコトなんすね。。虹は。。。。)

  まあ。好きにして。。。
ちょっとウキウキしてきましたよっと。。。がんばるぞっと!!!
2011年8月9日(火)
大麦あるよー
なかなか十勝では大麦畑は見れない のでちょっとウレシい。。。ビール飲みたい。。。
(麦の穂見ただけでかい。。。)

この写真を撮ったすぐ後に 前が見えないくらいのどしゃぶり でエラい目にあったよ。
   (オオムギの霊かもね。。)
(霊???れい???)

アトリエにあるナショナル製の扇風機 が壊れた。。。
そりゃアンティークと言われる けど使えないんじゃー。。
暑い。ビール。
(大麦、見る??)
2011年8月4日(木)
ローズヒップ
扉を開けるとローズヒップ。

今年ももうそんな季節。
夕暮れの青とライトに映る黄色の実が 相乗効果でいいカンジ。。。

生徒さんが大分から東京の飛行機に 乗った所『稲川淳二』と一緒だったと微妙な 喜びを教えてくれたけど、小学生の引率だったので 小学生達がエラく喜んでたらしい、、。
(知ってるの??チミ達。と。)

私は帯広ー東京間の飛行機で 『ジェリー藤尾』と一緒だった。。。
(知ってるかい?チミ達。)  

(そんなサルみたいな人知らなくていいとおもう。)
(そうだそうだ!!)

(サルって知っとるやないけー。)
2011年8月2日(火)
愉しい時間
道新文化センターの一コマ。 アトリエとは違う場所での教室は自分も 非日常なカンジが出てなんだか緊張感もあり ワクワクしてくる。
(やり貝もありますよっと。)
(やっぱ貝なんだ。。。)
(放置プレー。。。)

アトリエに居た小鳥、新しく入った生徒 さん調べで「エナガ」ではなく『モズ』 だろうと言うことでようやく彼等が モズだとわかりました。目の所に黒いラインが 入ってるのが決めてだとか。

モズは漢字で『百舌』と書く由来は 彼等は他の鳥の鳴き声を真似するので 『百の舌』なのだと。
(ふえーものまね名人ってことね。誰??コロッケ??
五木ロボット??北島ロボット??)

(ロボット??)

今度、俺のものまねしてまらいましょっと。。。
(もう居ないから。。。)
(宿代とかまだなんだけど。。。)
(やっぱ金か。。。。)
(放置プレー。。。)
(使い方間違ってるし。。。。)
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